みなさんお久しぶりです。部長の小野です。最近札幌はますます寒くなってきましたが、ここで8月初旬に行われたイベントを振り返って気分だけでも暖かくなりましょう。
8月5日、6日と千歳市(新千歳空港がある市)で出張ロボット教室を行ってきました。前期の期末試験ですっかりHPとMPを削られた部員たちは果たして起床チャレンジに無事成功するのかと割と心配していましたが、当日の朝は奇跡の全員集合を果たしました。もうこれだけで千歳市から勲章や感謝状もろもろを進呈されるに値するでしょう。
部員たちを待ち受けていたのは、RedBullや魔剤という言葉すら知らなさそうな無垢な小学生たち。人生の4分の1を無為に過ごした我々とは違い彼ら、彼女らには夢と希望があります。ここでいい加減なロボット教室をやるわけにはいかない、部員の誰もがそう確信した瞬間でした。
メインの内容は我々ロボアキのお家芸、スカベンジャーロボット製作です。ギアボックスの組み立てから始めてフィールドでの競技までをお子さんと保護者の方に行ってもらいました。割と難しいアームの製作に多くのお子さんが取り組み、時間内に完成させていたので感心しました。将来はぜひうちの部に来てください。お願いします。
1名だけArduinoを用いたプログラミングを選択したお子さんがいたのですが、彼の学習スピードがとんでもなく、あっという間にこんなものを作ってくれました。
最近の子供はスペックが高いですね。
そんなこんなでロボット教室も無事に完了しました。手伝ってくれた関係者の方々、ありがとうございました。責任者のSくんが先方からの荷物受け取り時刻を勘違いして、雨の中30分我々を待たせたのは内緒にしておきます。
以下、当日の様子
部員の朝は早い
ピンポン球多すぎだろ・・・。
機械できる人っていいよね(僕はハード苦手)
うちの部に来てくれ。金はいくらでも出す。